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【現場レポート】群馬県富岡市:ダムの水中ドローン撮影およびナノマルチによる点群計測

群馬県富岡市のダムにて、水中ドローンとナノマルチを用いた調査・計測を実施いたしました。

計測直前にいただいた追加のご要望への対応や、冬のダムならではの厳しい環境下での作業など、少しでも現場のリアルな様子が伝われば幸いです。

目次

  1. 計測の背景:急遽決まった水中ドローン撮影
  2. 1日目:水中ドローンによる水門点検
  3. 2日目:氷を割りながらのナノマルチ計測
  4. まとめ:現場の状況に合わせた柔軟な調査体制

1. 計測の背景:急遽決まった水中ドローン撮影

当初はナノマルチを用いた計測のみを予定していましたが、実施の2日前、元請け様より「ダムの水位が下がっており、第5水門を開くか検討している。水中ドローンで現在の水門の状態を撮影してほしい」との追加依頼をいただきました。

水門の開閉判断に関わる重要な調査となるため、急遽スケジュールを調整し、初日に水中撮影、2日目にナノマルチ計測という2段構えで臨むこととなりました。

2. 【1日目】:水中ドローンによる水門点検のための撮影

初日は、追加依頼をいただいた水中ドローンによる撮影です。 水位低下によって露出が懸念される第5水門付近を重点的に調査しました。

水中カメラを通じて、普段は確認することが難しい深部の構造物を詳細に記録。得られた映像データは、水門開放の可否を判断するための貴重な資料として提供いたしました。

3. 【2日目】:氷を割りながらのナノマルチ計測

2日目は、ナノマルチを用いた点群計測を実施しました。

計測範囲は20m×30mと限定的なエリアでしたが、大きな難関として立ちふさがったのが「ダム表面を覆う氷」でした。

ダムの約半分が厚い氷に閉ざされており、そのままでは計測に支障が出るため、まずはスタッフ総出での「氷割り」からスタートしました。

不安定なボートに乗りながら氷を除去するのはとても困難な作業。適切な計測環境を整えるまでに半日を要しましたが、正確なデータを取得するためには妥協できない工程です。

4. まとめ:現場の状況に合わせた柔軟な調査体制

今回の富岡市での現場では、以下の対応が大きな鍵となりました。

  • 直前の仕様変更への対応力
    水中撮影の追加依頼にも、即座に適切な機材と技術を用意
  • 徹底した現場準備
    半日かけた氷割りなど、計測前の「土台作り」を徹底
  • ハイブリッド調査
    ナノマルチと水中ドローンを組み合わせることで、水面下の正確な現状把握を実現

川又感光社では、最新機材の運用はもちろん、現場で発生する不測の事態や急なご要望に対しても、これまでの経験を活かして柔軟に対応いたします。

ダムや河川の調査・点検、水中ドローンによる撮影に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。